一宮市議会 2005-10-03 10月03日-06号
これに対し、当局より、複合型産業都市を目指す一宮市として、IT関連業種等の起業家にチャンスを与えることを目的としており、特色としては、各ブースの仕切りは、あえて壁を設置せず、パーテーションを用いることにより、入居者同士が情報交換、あるいは刺激し合うことを期待している。
これに対し、当局より、複合型産業都市を目指す一宮市として、IT関連業種等の起業家にチャンスを与えることを目的としており、特色としては、各ブースの仕切りは、あえて壁を設置せず、パーテーションを用いることにより、入居者同士が情報交換、あるいは刺激し合うことを期待している。
また、複合型産業都市を目指す本市は、今後とも企業誘致を促進していかねばならず、目先の税収にとらわれると将来において大きなものを失うことになりかねない。また、国で協議されている三位一体改革の方向性を見定めてから、本市独自の対策を考えるべきであり、本条例の制定は時期尚早であると考えるので、本議案については反対であるとの意思表示がありました。
一方では幅広い産業の誘致、複合型産業都市の実現を掲げておられます。前任者もこういうことを言われておりました。一宮市の経過は、こういうことのために尾州の繊維産業がだんだんとすたれてきたのです。あの萩原の工業団地は、複合産業都市の実現の大義名分としてつくられたではありませんか。これは言ってみれば前任者の負の遺産の1つです。
そして「繊維産業の振興、複合型産業都市、にぎわいあふれる中心市街地」、こういった項目が並んでいるわけですが、これは私が言った要望とは何ら変わるとは思いませんが、あの答弁と「市民主役の市政を実現します」という内容からすると、これはユートピアでも理想論でもないという考えなのでしょうか。 ◎市長(谷一夫君) 今の御質問にお答えする前に、先ほど検討委員会について言及をいただきました。
繊維を中心として地域産業の活性化、一宮駅周辺及び地元商店街の再開発、シルバー産業や情報産業などの多様な企業誘致による複合型産業都市の実現、都市近郊農業の発展、行政改革、人員を減らすばかりでなく、めり張りのきいた見直しとなっております。 次に、思いやりのまちについては、21世紀は福祉の世紀、介護保険に魂を入れ、市民の皆さんにその恩恵を享受していただくのも市長の腕次第。
したがって、繊維関係のキャッチフレーズについては慎重に取り扱うべきであるし、将来を見据えて複合型産業都市に方向転換すべき時期に来ていると思われるとの意見がありました。 最後に、複数の委員より、第5次総合計画の都市像である「心のゆたかさがあふれるまち」の実現に向け、全力を傾注されたいとの要望がありました。 委員会といたしましては、議案第 117号については、原案どおり可決すべきものと決しました。